2026年6月第3週(6月16日~19日)

 【6月16日】
先週末のNPO法人未来の子どもたち受入れがあり、月曜日はお休みをいただき、今週の初日作業となりました。天気予報通り暑い1日で、齋藤さんにも同行(作業もしてくださいました)いただきました。
本日の作業は、先週途中で断念した車道法面の保護用土嚢袋追加作業と21日日曜日に利用するアドベンチャークラブ・ジュニアクラブのディレクターより「雨天時の活用内容について」ご心配のお言葉をいただきましたので、芝生とかまど付近の雨凌ぎを行いました。
土嚢袋は斎藤さんが6袋新たに作り、午後1番に車道法面に追加しました。変化が見えないくらいですが、これで落ち着くと思います。
(土嚢袋6袋を追加した車道法面)
芝生とかまどの雨除けは、杉の木の丸太とロープ、そして、テントの横天幕を駆使して、簡易的なものですが防風時に畳み込めるようにしました。なかなかの出来と斎藤さんと満足し、本日の園長会にも報告いたしました。
(開いた状態の雨除け屋根)
【6月17日】
本日は午前中の西中田こども園受入れが中心でした。
午前9時45分。私がからふるに到着するとほぼ同時にマクロバスが到着。晴天のからふるに、子どもたちの元気な声と姿と同乗していた斎藤さんが現れました。まずは挨拶をして大人の人の説明を聞いた後、全員で施設1周の希望でしたので、施設内を案内いたしました。
◇散策◇
ゆうなぎ広場で「散策する人で必要な人は思い思いの杖を持ちましょう。」の声掛けに当たりを見渡し杖を手にしたのはほんの数名でした。(2名の友だちは散策をしたくないとのことで斎藤さんと広場に残りました。)古道とひとり坂の選択をまず子どもたちに提供したところ、選択したのは古道。古道をゆっくり歩きだしました。先を急ぎたい子、最後尾をゆっくり歩みたい子と十人十色の光景。続いて、古道をそのまま進むか、2月に斎藤さんが制作した斜面の階段を進みたいか、第2回目の選択肢を提示しましたところ、ほぼ全員から「斜面の階段!」との回答。「ゆっくり、1人ずつね。」との説明の後、登り始めました。手を使わず登る子、常に手を使う子、別の道を登る子と様々です。あっという間に、前後が20m程度離れ。大人の人は遅い子に付き添いがちになり、先頭の数人は私にくっ付いてどんどん進みたがります。「お友だちを待ちましょう。」と私が言うと、「なんで、早く行こうよ。もっと大変なところに行きたい。」と先頭の子どもたち。それを宥め、みんなが追いつくまで待ち全員がのゆりの森まで到着。途中、2か所でカモシカの糞を発見したのですが、興味のあることは殆どいませんでした。のゆりの森を抜け、15分ほどの要して古道に戻りイノシシ坂へ。40段ほどの階段となっているイノシシ坂を登り切り杉林に到達したころには既に疲労を訴える子も出現しました。前後の距離も30mを超え、時折、先頭の子どもたちには待っていただきました。杉林で子どもたちに紹介したいのはイノシシ沼(猪の泥浴び場)。丸太橋を渡り、イノシシ沼を流れる川をいじっている子もいました。杉林を10分ほど掛け抜け、しおりが丘を経由してりな平に到着。ほとんどの子どもたちは既に疲れている様子でした。平坦なりな平を1周し、奥の道を下りゆうなぎ広場に45分を掛けて辿り着きました。
(斎藤さん手作りの斜面坂道階段を上る)
(杉林を進み、イノシシ沼の丸太橋を渡る子どもたち)
(杉林を上り切る子どもたち)
(ターザンロープ:蔦にぶら下がる子)
(野ウサギ捕獲用のニンジンを置く子どもたち)
◇その後のこと
ゆうなぎ広場に戻ると自由遊び。いつものようにハンモック、ブランコ、沢遊び。お弁当前にほとんどの友だちが着替えたことから、沢遊びが人気だったようです。
昼食のお弁当タイムを覗きました。3回目のからふると言うこともあり、私にも慣れてきて、おにぎりの紹介をたくさんいただきました。園長時代の弟妹もおり、ちょっと嬉しくなりました。実は、今回実習生が1名おりました。その実習生も卒園児、その妹2人も園長時代の子どもたちでした。更に、遠い親戚でした。
今回は記念撮影も忘れずに行われ、事故もなく、元気な子どもたちと一緒に活動できたことを嬉しく思います。
午後は、1人で地道な作業に取り組みました。軽トラックを古道奥まで進め、しおりが丘までつながる予定の車道予定コースに切りっぱなしになっていた樹木の整理と運搬を行いました。
【6月18日】
本日は幼稚園年中さんがからふるに初めてやってきました。職員5名、子どもたち30名の大所帯でした。
★幼稚園年中組活動
昨日とは違いどんよりした曇り空。年中さんということもあり、ゆうなぎ広場周辺で思い思い楽しんでいたようです。バスから降り、”ご挨拶”。みんなが初めての場所にまだ興奮している間に”お約束”を伝えました。4歳児ですのであまり多くの”お約束”はしませんでした。”①大人の人と一緒に!””②川の流れの音で大きな声でも声が聞こえないので、聞こえるように工夫しましょう。”の2点。
蜘蛛の子を散らすように子どもたちは散らばり、大人の皆さんはその子どもたちを追いかけまわるという光景でした。その中、ハンモック、ターザンロープ、泥んこ(砂団子)作り、虫探し、河原散策など盛んに活動されていました。自由に走り回る子どもたちと子どもたちの安全を確保するための大人の大きな声が印象的な活動でした。まだまだ4歳児が多い年代。危険の察知も大人に頼る場面が多い活動でしたが、子どもたちは初めの”お約束”を守り、元気に活動し、元気な声を響かせていました。
(ハンモックに乗って!!)
(ターザンロープにぶら下がって!)
(団子作り)
(トンボ捕まえたヨ!)
(丸太をひっくり返し、虫探し・・・)
(鰻沢川を覗き込む・・・みんな)
幼稚園の子どもたちがいなくなった午後は、少しずつ右腕が動くようになってきた斎藤さんの力をお借りし、昨日、本日の子どもたちの活動の様子を考えた作業をお行いました。
齋藤さんがほぼ左手一本で土嚢袋を新たに30袋作り、事務所上の車道法面保護に並べ置きました。斎藤さんの運搬はご遠慮いただきました。まだまだ追加整備が必要な車道。箇所箇所に方向転換可能なスペースも必要でしょう。工夫に工夫を重ねていくことにしました。
(追加製作した土嚢)
(土嚢作りに削られた車道山側法面)
もう一つの作業は、加茂こども園の子どもたちが進んで行う入り口通路のロープ上り場の整備を行いました。トラロープの結び目を2重にし、その先の通路を2本に。通路の支え杭(手すり)を追加し、車道までの通路を綺麗に、車道の登り口に階段を作りました。外見は大きな変化は見えませんが、子どもたちが気づいてくれることを願って作業しました。
(法面の全体)
(新しく整備した路、斜面沿いに支え杭あり)
(散在していた雑木と落ち葉を払った新しい路)
(車道への登り口)
(既設路の谷側に支え杭を追加)
【6月19日】
週末の雨を心配しながら21日のアドベンチャークラブ受入れ準備として、先日の雨で崩れた車道雨水路の補強と竈付近への雨除け対策を行いました。本日は1人での作業と見込んでおりましたが午後より油谷さんが応援にいらっしゃり雑多な作業を行ってくださいました。
油谷さんは、転がっている伐採木の根と伐採木を綺麗に整理され、子どもたちが危なくないようにしてくださいました。2時間程度でしたが、1人での作業を心配され、様子を見に来てくださるだけで送り出している職員には安心感を提供してくださいます。感謝です。
(4月に伐採したタニガワハンノキの根を切り揃える油谷さん)
私の作業は前述のとおり、21日の受入れを目指し、4月の大雨で崩壊した集会用テントを補修しゆうなぎ広場に仮置きしました。6本足の集会用テントでしたので、21日のアドベンチャークラブの大人の力を借り立ち上げる予定です。それでも、結構、苦労しました。
(仮置きした集会用テント)
続いて、活動内容が野外炊飯とのことでしたので竈予定場所に仮屋根(白のシート)を設置しました。油谷さんが先日まで雑木を焼却してくださった竈、そして、つい先日制作した杉林内のスペースの2か所です。
(広場真ん中の竈の屋根)
(杉林内のスペースの屋根)
結果、ゆうなぎ広場周辺の雨除け屋根は、ゆうなぎ広場に2基、中央に1基、芝生付近に2基、杉林内に1基と全6基設置できました。雨除けは大丈夫ですが、問題は雨量と風です。広場全景を車道上から見ると白~いシートが至る所にある状況です。
しかし、21日の活動は活動場所変更との連絡が夕刻入りました。天気予報が厳しい状況でしたので次回を楽しみすることとしました。




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