2024年12月-施設内通路整備続く

12月4日、受水槽の設置が完了し、続いて施設内侵入通路、受水槽設置のための土地整備等を進める工事が着工しました。

山林の整備の難しさを業者から幾度となく説明があり、計画の変更がありました。とは言え、土木工事は地面の凍結が始まる前に完了したいとのこと。見通しを良くすること、陽射しが施設を明るくすることを目指し、斜面を掘削し整地し、伐採木の根を取り除き、樹齢数十年の杉の木を10数本伐採し、柔らかな地盤固めを行い通路場所を確定し(通路には再生砂利とコンクリートを混ぜ込んで固めました。)、山側斜面には雨水の流れを誘導するための砂利を埋設し、見渡せなかったゆうなぎ広場が井戸周辺からはっきり見えるようになりました。

伐採された杉の木は費用の補填のために一部売却し、一部はゆうなぎ広場のために丸太切り(10㎝厚)350枚ほどにしていただきました。大型重機での伐採はものの1日で終了したと後日報告があり、楽しみにしていた大型重機での伐採は担当者も見ることができませんでした。残された切り株は楽しそう。子どもたちは登るかな?

通路の地盤固めが一通りの終了を見た12月23日、見事にはっきりとした積雪があり、土木工事の年内終了を迎えました。続きは、雪と地面の状況を見て年明けとなりました。
その後、業者より冬期の地盤の緩さと凍結などを検討した結果、2月よりの工事再開となりました。
一方、担当者は来春の開所を目指し自力整備を進めておりました。地盤整備や建築は業者に依頼していましたので、敷地内のその他の整備です。まずは、ゆうなぎ広場から福岡古道につながる小路の雑木伐採と道整備です。当初は雑木が多く、掻き分け掻き分け伐採を進めるしかできない状態のため作業前の写真はどこを撮影しても区別がつかないほどでしたので、結果だけでも撮影することにしました。
草刈り機の導入前までは手作業でノコギリで伐採していました。文明の利器の力は想像以上で、作業時間は大袈裟かもしれませんが10分の1ほどに短縮されたように感じました。もしかする以上かもしれません。数日、仙台市西山児童館所蔵の草刈り機をお借りし進められたことも感謝でした。その後、法人で草刈り機を導入し、見る見る伐採作業が進みました。歩ける路(場所?)となるように雑木、雑草を狩り払います。日々、通路モドキが繋がっていくことに喜びを覚えました。達成感は半端ありませんでした。天気の良い日は、視覚的にも達成感を味わうことができました。福岡古道の伐採は、10月~11月に狭い路?を作っていましたが、誰もが小路と思えるようになったのは12月でした。
9月以降、職員ボランティア1名に定期的かつ積極的に協力くださったことをここで触れさせていただきます。そして、感謝させていただきます。写真は福岡古道の伐採がほぼ終了した12月中旬のものです。
(福岡古道奥:右しおりが丘へ、左頂上/りな平へ)
作業が進むにつれ、今まで発見できなかった物が見えるようになってきました。福岡古道脇の斜面の木にコガタスズメバチの巣を発見。勿論、スズメバチも出入りしていました。子どもたちが使用する春まで残っているのでしょうか?
できるだけ歩きやすい路となるように整備を始めました。小路の拡張と丸太階段作りです。通路の雑木伐採で残った丸太(主にスギの木)を利用して福岡古道の入り口の坂道に手作りの丸太階段を作ってみたところ、見栄えも、歩き心地も良くなりました。
その後は、伐採を進めると丸太階段作り。どちらかと言えば丸太階段作りに明け暮れることになりました。丸太階段を作るために伐採すると言ったほうが正しいかもしれません。
(福岡古道に初めて作った木造りの階段)
福岡古道からしおりが丘へつながる道は「まさに、狭く急な坂道」でしたので、黙々と丸太階段作りを行いました。丸太が必要でスギの木林の伐採を行っては階段作りを行いました。年末までにしおりが丘まで丸太階段が完成しました。素人手作りですので、力を入れて踏ん張ると丸太がズレたりはしますが、そんなこと、その時は気にしませんでした。
(丸太階段制作前のイノシシ坂)

(丸太階段完成後のイノシシ坂①/登り口)
(丸太階段完成後のイノシシ坂②/中腹)
(丸太階段完成後のイノシシ坂③/頂上付近)
(頂上/しおりが丘下ー正面は広い杉林)
しおりが丘から頂上は直ぐ。天気の良い日を狙って頂上の写真も撮ることができました。木々の葉も落ち、紅葉樹の隙間から北の空が映えて見えました。ここで遊ぶ子どもたちの姿を想像し、作業にも身が入りました。当然、少しでも見通しが良くなるように一回目の伐採を終えた後ですが・・・。
(残雪の頂上/りな平)
12月のもう一つの作業は、雪の多いときに始めた丸太(10㎝程度)の皮むきです。春になり、ゆうなぎ広場に敷くためのものです。想像では結構綺麗になる予定です。総数350枚。結構時間がかかりましたし、手が悴みました。
当初計画では、建物が完成する予定であった整備計画が、土地の確定測量、仙台市法定外市有財産の払い下げ、浄化槽設置に伴う仙台市河川課との確認と調整の遅延に逆らうことができず遅れに遅れ、井戸掘削工事と土地整備工事のみで終了することになってしまいました。
施設の全容はまだまだ未確定ですが、与えられた敷地内を歩き回れる路を作ることがある程度できました。
一人作業が多く遅々として進まない作業状況を気に病むことを忘れて、できることと子どもたちの喜ぶ姿を想像しつつ、一つひとつの作業に没頭した2024年が終えました。










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